さてさて、前回の記事から随分たってしまったね・・・。
じっくりとアイデアを熟成させていたんだ。ほんとだよ。
いよいよロージーライフのボードゲームの全貌が見えてきたので紹介しよう!
おおまかな流れとしては、自分の馬をレースや調教、放牧などをうまく管理しながら成長させて、レースに勝利していく、それで稼いだお金でさらに強い馬を購入する、そしてさらに大きなレースを目指す。という感じの今まで誰も作ったことがないボードゲームということ。
こらそこ!
「そういうのはダビスタでじゅうぶん」とか言わない!
大事な要素をまとめて紹介していこう。
馬の能力について
馬カードのデザインはまだ仮のものだけど、中央に数字は馬の能力値を表していてRP(ランニングポイント)と呼ぶことにしたよ。左から短距離レースに出たときのRP、中距離に出た時のRP、長距離に出た時のRPになっている。
また青のマークは成長力でソバカスなら3ポイント成長することになる。
赤のマークは疲労をいくつ溜められるか、疲労が2つ溜まると放牧しないといけない。
またそれぞれ得意な展開やスキルなどもあって、ソバカスはペースメーカーのスキルがあるので一緒に出走した馬のRPを+1ポイントすることができるよ。
馬の体調を管理しよう
馬には「やる気モード」と「余裕残しモード」があって、レースに出走したり、調教すれば「やる気モード」になるけど放牧すると「余裕残しモード」になる。
こちらは馬チップの表と裏でやる気のある顔と、やる気のない顔で表現しているよ。
いかに目標とするレースに調子を合わせるかということが大事になるのである!
調教について
こちらはエリアカード。
ここに馬のチップを置いてアクションを実行していく。
毎ターン選択するアクションはレースに出るか、調教するか、放牧するかの3つ。
調教には「単走・強め」と「併せ・軽め」があって単走強めは成長してやる気モードにもなるけど疲労がたまってしまう。「併せ・軽め」は2頭の馬を使うことで疲労をためずにやる気モードにすることが出来るってわけ。
レースについて
レースにはオートマのライバルホースも出走するので、この数字より上じゃないと勝つことはできない。レースフェイズでは実況カードを引くことで最後まで結果はわからない混戦になることもあり、そこに大逆転のドラマも生まれることも。
勝利すればレースカードを得ることが出来て、ここに勝利点と賞金がついている。これを勝利点として残しておくのか、新たな馬を買うための資金とするのかという判断がプレイヤーを悩ませるのである。
このようにレース、調教、放牧を毎ターン選択していって大きなレースを勝つことでたくさんの勝利点を得た人の勝ちとなる仕組み。
まとめ
さて、これがロージーライフのボードゲームの全貌でございます。
なかなか楽しい感じがするでしょ?
シンプルでありながら奥深く楽しめるものになっていると思う。
実際にこれを製品として販売するのか?というのはまだ考え中ではあるけど、もう少し全体のバランスを煮詰めていきたいと思っているよ。こうご期待!
あ、もし「テストプレイに参加してもいいよ」という人がいたらぜひ一報を。
最強馬からページにアクセスして漫画も楽しく一気にファンになっちゃいました。
Twitterもフォローしました。
遊べる形になることを楽しみにしております。
試しに印刷できる形でもあればテストプレイなんかもやってみたいですね。
嬉しいお言葉ありがとうございます★