New!!【POG2025~2026のおすすめ有力馬はこれ!!】

【2025年】今強いのは?!日本の現役最強馬ランキング

こんにちはロージーライフです。ここでは現役の強い馬たちをまとめて紹介していくで。

競馬初心者の人もここを見れば今の競馬の勢力図がわかるような、随時更新で楽しめるページにしていくからちょくちょく見に来ておくれ!

2025年の競馬

常識外れの末脚で競馬ファンを熱狂させたドウデュースが引退…!!

同期の女傑スターズオンアースにスタニングローズ、さらに世界を股にかけ息の長い活躍を見せたシャフリヤールも引退。

ひとつの時代が終わりを告げた・・・。

しかし…!

今年こそ日本競馬を引っ張っていく存在としての期待をかけられているのがリバティアイランド
このままただの3冠牝馬で終わるわけにはいかない。

そして早くも海外に照準を定めているのが令和のダート王フォーエバーヤング

また無限の可能性を秘める凱旋門賞馬の弟シンエンペラーの動向にも世界中の注目が集まっている。

有馬記念で3着となったダノンデサイル、香港カップ3着のタスティエーラ、ジャパンカップ2着のドゥレッツァ、3歳牝馬として64年ぶりの有馬記念制覇を成し遂げたレガレイラなど、果たして1年後に誰がどれだけ活躍しているのかまったくわからない戦国時代の幕が上がる・・・!!!

2025年5月の世界ランキング

順位レーティング馬名(カタカナ)
1127フォーエバーヤング
2126カーインライジング
2126ロマンチックウォリアー
4125ダノンデサイル
5124ホワイトアバリオ
6123カランダガン
6123ロックト
8121ルーリングコート
8121ソウルラッシュ
8121ソヴリンティ

2025年6月 日本の有力馬たち

フォーエバーヤング(127) 牡4 

父リアルスティール 母フォエヴァーダーリング
11戦8勝
サウジカップ、全日本2歳優駿、ジャパンダートクラシック、東京大賞典などダートG1を4勝

ロンジンのレーティング127は世界ランキング1位!

2歳のダートチャンピオンを決める全日本2歳優駿を7馬身差で圧勝をすると、3歳時にはサウジダービーとUAEダービーと海外ダート重賞を連勝し、ケンタッキダービーでは僅差の3着とこれまでの日本競馬の歴史を変えるローテーションで結果を出して新時代の到来を予感させた。

久々の国内出走となったジャパンダートクラシックではレベルが高いと言われた同世代の戦いをあっさりと制して、再度アメリカの最高峰ブリーダーズカップクラシックに挑み、シエラレオーネ、フィアースネスという同世代のライバルに阻まれるも3着に健闘。

帰国して東京大賞典に進むとウィルソンテソーロなどの国内ダート強豪を撃破。

年が明け4歳初戦となったサウジカップではロマンチックウォリアーとのマッチレースを制して、ついに海外G1制覇を成し遂げた。ドバイワールドカップでは圧倒的1番人気に支持されるもいつもの反応がなく、最後もフラフラになるほどだったとか。サウジからの連戦の疲れか、ダートの質が合わなかったのか…。サウジカップの馬場がドはまりした、というのもありそう。現地の洗礼も問題になっているけれど。

秋には再びBCクラシックの遠征が予定されているし、矢作調教師は「いつか芝も走らせたい」とも言っていて、来年も現役の予定なのでまだまだ楽しみは尽きない。

netkeibaリンク

ダノンデサイル(125) 牡4 

父エピファネイア 母トップデサイル
9戦5勝
日本ダービー、ドバイシーマクラシックなどG1を2勝

京成杯を大外から鮮やかに勝ち切るものの、皐月賞ではレース直前に違和感を感じて回避。
これが功を奏したのかダービーでは9番人気ながらもスローペースの展開で早めに抜け出し優勝。
菊花賞では1番人気に支持される内で動けない状況になってしまい、直線で差をつめるも6着に。
有馬記念は逃げの戦法に出るも3着。年明けにAJCCをあっさり勝利するとドバイシーマクラシックも制覇!

ロンジンのレーティングは125で世界ランキングで3位に浮上。
8月にはイギリスのインターナショナルS参戦が予定されている。

netkeibaリンク

クロワデュノール(120) 牡3 

父キタサンブラック 母ライジングクロス
5戦4勝
ダービー、ホープフルSなどG1を2勝

2歳時は3戦3勝で危なげなくホープフルSを制覇し、皐月賞でも強い競馬をして負けて強しの2着。

ダービーでは堂々の1番人気の中、北村友一騎手と共にダービー馬の称号を手にした、今最も将来が期待されている馬である。その落ち着きっぷりと雄大な馬体はキタサンブラックゆずりで、これほど「まだまだ強くなりそう」と思わせるダービー馬も珍しい。

凱旋門へ行くプランも検討されていて、今後の動向に注目が集まっている。

ソウルラッシュ(121) 牡7

父ルーラーシップ 母エターナルブーケ
24戦8勝
マイルCS、ドバイターフなどG1を2勝

4歳の12月で2勝クラスを制するなど、成長が遅めだったがそこからは抜群の安定感でG1の常連になるも、G1では勝ち切れないレースが続いた。しかし6歳でマイルCSを強い勝ち方で制覇すると、続く香港マイルでも2着し一気に本格化。

7歳になった今年はなんとドバイターフであのロマンチックウォリアーを撃破する走りを見せた遅咲きのスーパーマイラー。ドバイターフの勝利ではレーティング121が与えられた。

タスティエーラ(120) 牡4 

父サトノクラウン 母パルティトゥーラ
12戦4勝
ダービー、クイーンエリザベス2世CなどG1を2勝

タフな競馬になった皐月賞で2着、スローの瞬発力勝負になったダービーで優勝するなどどんな展開でも走れるとてもバランスに優れた馬。今年は大阪杯11着、天皇賞春7着と不可解な惨敗となったが秋には天皇賞秋で2着、香港Cで3着と復調の気配を見せた。

そして先日行われたクイーンエリザベス2世カップでは、馬場もフィットしたのか鮮やかに抜け出して快勝。
ダービー以来の勝利の美酒となった。

レガレイラ(118) 牝4 

父スワーヴリチャード 母ロカ
8戦3勝
ホープフルS、有馬記念などG1を2勝

新馬戦を鬼のような強さで勝つと、瞬発力勝負となったアイビーS2着から強気のホープフルS参戦だったがここでもシンエンペラーをあっさり差し切る怪物のような強さを見せた。

その強さから果敢にも皐月賞、ダービーというローテーションを選択するも本来の能力を発揮できず。秋にはローズSとエリザベス女王杯も1番人気に押されながらも5着に甘んじることに。しかしこれらのレースは苦手とする瞬発力勝負だったということもあり、有馬記念では本来の強さを発揮して64年ぶりの3歳牝馬による有馬記念制覇となった。

年明けに軽い骨折が判明するも、順調に回復し宝塚記念を目指すことが発表されている。

サトノレーヴ(118)  牡6

父ロードカナロア 母チリエージェ
13戦8勝
主な勝ち鞍:高松宮記念

次走:未定

2024年のに重賞連勝で一気に本格化、12月の香港スプリントでは3着に入る走りを見せた。

高松宮記念ではその走りが本物だったことを印象づける強い勝ち方を見せスプリント王者に輝くと、またも香港へ旅立ちチェアマンズスプリントプライズに出走。ここでも香港の怪物スプリンター カーイングライジングに阻まれるも2着に入り、世界レベルの力を証明。

日本のスプリント路線は長い間、絶対的な存在がいなかったけど、ついにそのレベルの馬が現れた!という感じで、サトノレーヴには長く王者として君臨してほしい。

名前がちょっと、名前がウイニングポストのオート機能でサッサ~とつけたような感じはしちゃうけど。

ベラジオオペラ(118) 牡5

父ロードカナロア 母エアルーティーン
11戦5勝
大阪杯連覇などG1を2勝

スッと好位のポジションを取り、常に上位に入る走りをみせる堅実派。
その安定性を武器にメンバーがやや手薄になる大阪杯ではしっかりと勝ち切ってみせ初の連覇を達成。

G1を2勝してるとは思えないほどなんとも地味な存在で、宝塚記念で本当に強いのかどうかを見せて欲しい。

アスコリピチェーノ(118) 牡5

父ダイワメジャー 母アスコルティ
9戦6勝
ヴィクトリアマイル、阪神JFなどG1を2勝

個人的に好きな馬で応援しているのがこの馬。

どんな競馬でもできる自在性をもっていて、その素質はまだまだこんなもんじゃないと思っている。

8月にフランスで行われるジャックルマロワ賞に登録されていて、その強さを世界が知ることになる!かもしれない。

リバティアイランド(121) 牝5  

父ドゥラメンテ 母ヤンキーローズ
12戦5勝
主な勝ち鞍:牝馬3冠

牝馬3冠を達成した後のジャパンカップでイクイノックスの2着。
2024年はこの馬がどれほどの走りを世界で見せてくれるのか、というのが大きな焦点だった。。しかし!ドバイシーマクラシックでは展開が向かなかったのもあるけど3着に。その後、右前足に炎症が見られるということで秋まで休養し天皇賞秋へ。
4コーナーを回って直線。このまま突き放していくのか!?と思った矢先にまさかの失速…13着に敗退してしまった。原因はいったい?!ファンの間では様々な憶測が飛び交ったが、次走の香港カップではしっかりとリバティアイランドらしさを見せて最強馬ロマンチックウォリアーの2着に。

その最強馬を倒すべく今年初戦にドバイターフへ挑むも8着と惨敗。
ひょっとして、競馬界でよくいわれる「お母さんになりたがってる」というやつなのだろうか…??
続くクイーンエリザベス2世Cはドバイターフから中2週というローテーションではあったものの、香港Cと同舞台なので巻き返しを期待していたけど、レース中に故障発生…。

ドゥレッツァ(123) 牡5 

父ドゥラメンテ 母モアザンセイクリッド
10戦5勝
菊花賞などG1を1勝

5連勝で菊花賞を勝った時には新星誕生と沸いたが、その後は期待ほどの走りは見せれず。
しかしジャパンカップではドウデュースに迫る走りを見せて2着に粘り、復活を印象付けた。

今年初戦のドバイシーマクラシックでは3着となんとも言えない着順で、そこそこ走る馬に落ち着いてしまったのだろうか。。

シンエンペラー(123) 牡4 

父Siyouni 母Starles Sister
10戦3勝

凱旋門賞馬ソットサスの弟で、凱旋門賞制覇の夢をひっさげて日本デビュー。
期待に応えて重賞制覇、ダービー3着と活躍するとアイルランドチャンピオンSという欧州の中距離ナンバーワンを決めるレースで僅差の3着に入り世界に驚きを与えた。凱旋門賞はこの血統でも対応できないほどの重馬場になり惨敗するが、次走ジャパンカップでは8番人気ながらドウデュースに迫る走りを見せて、ここでもまた世界を驚かせることに。

今年初戦となったネオムターフカップでは積極的に逃げの戦法で他馬を封じ込め、久々の勝利を飾ったもののドバイシーマクラシックでは7着惨敗…。

ちょっとジオグリフのようになっていきそうな気がしないでもない…。

世界の競馬

次は世界の競馬に目を向けてみよう。

なんといっても今年熱いのはアメリカ競馬!

ソヴリンティジャーナリズムを中心とした3歳クラシック世代がめちゃんこ強いかもしれない。

最近なかった怪物がぼんぼん現れるかつてのアメリカ競馬が復活したようなわくわく感があるね。

1着2着3着
ケンタッキーダービーソヴリンティジャーナリズムパエザ
プリークネスSジャーナリズムゴスジャーサンドマン
ベルモントSソヴリンティジャーナリズムパエザ

またサウジカップ2着、ドバイターフ2着の後に休養に入っている「孤高の王者」ロマンチックウォリアーの今後も気になるところ。

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