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3歳ダート3冠のローテーションを一覧で解説!

こんにちは、ロージーライフです。

なんと中央競馬・地方競馬の枠を飛び越えた3歳ダート3冠競争の創設が発表されました!

いやぁ、すごい思い切った改革をするねぇ。

まだ「なにがどうなったの?」といまいちピンと来てない人もいると思うので、2歳から3歳の馬齢限定レーススケジュールをわかりやすくまとめてみたよ。

この新しいダートグレード競争は2023年は2歳戦が反映されて、ダート3冠が開催されるのは2024年からなので、ここでしっかりと3冠路線のローテーションを予習しておこう!

2023.11.1
エーデルワイス賞 JPNⅢ 

2歳牝馬定量 門別1200m 

2023.11.3
JBC2歳優駿 JPNⅢ 

2歳定量 持ち回り1800m

北海道2歳優駿を発展させたもので持ち回り開催で行われる。
2023年は門別競馬場で開催。
優勝馬には全日本2歳優駿の優先出走権が与えられる。

2023.11.22
兵庫ジュニアグランプリ JPNⅡ 

2歳定量 園田1400m

2023.12.13
全日本2歳優駿 JPNⅠ 

2歳定量 川崎1600m

ダート2歳チャンピオンを決める一戦。
アメリカケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズの対象レースでもある。
1着賞金は4200万円。

2024.1.17
ブルーバードカップ JPNⅢ 

3歳別定 船橋1800m

3歳ダート路線の充実化のために新たに重賞に格付けされたレース。

2024.2.14
雲取賞 JPNⅢ 

3歳別定 大井1800m

羽田盃の前哨戦として新たに重賞に格付けされたレース。

2024.3.20
京浜盃 JPNⅢ 

3歳定量 大井1700m

羽田盃の前哨戦として新たに重賞に格付けされたレース。

4月下旬
羽田盃 JPNⅠ 

3歳定量 大井1800m

ダート3冠シリーズの第1戦。

1着賞金5000万円

4月下旬
ユニコーンS GⅢ 

3歳馬齢 京都1900m

東京ダービーの前哨戦として整備された。

東京1600mだったのが、京都1900mに。

5月上旬
兵庫チャンピオンシップ JPNⅡ 

3歳定量 園田1400m

短距離馬の3歳春の頂点を決めるレースとして距離をこれまでの1870mから1400mに短縮されることになった。

6月中旬
関東オークス JPNⅡ 

3歳牝馬定量 川崎2100m

3歳牝馬の頂上決戦となるレースで1着賞金は3500万円

2024.6月上旬
東京ダービー JPNⅠ 

3歳定量 大井2000m

ダート3冠シリーズの第2戦。

1着賞金は1億円!

6月中旬
さきたま杯 JPNⅠ 

3歳以上定量 浦和1400m

新たにJPNⅠに格付けされ、さらにこれまで4歳以上だったところを3歳以上という条件に。

芝レースでいうところの安田記念のような位置づけになり、3歳と古馬の対戦も見物になりそう。

8月上旬
レパードS GⅢ 

3歳馬齢 新潟1800m

8月中旬
北海道スプリントカップ JPNⅡ

3歳別定 門別1200m

短距離路線の新たな目標として3歳以上の条件から3歳のみのレースになった。

9月上旬
不来方賞 JPNⅡ 

3歳定量 盛岡2000m

読み方は「こずかたしょう」

ジャパンダートクラシックの前哨戦として新たに格付けされた。

9月下旬
マリーンC JPNⅢ  

3歳牝馬定量 船橋1800m

これまでは3歳以上の牝馬限定の別定戦だったが、2024年からは3歳牝馬のみの定量で行われる。また優勝馬にはJBCレディスクラシックの優先出走権が与えられる。

10月上旬
ジャパンダートクラシック JPNⅠ 

3歳定量 大井2000m

ジャパンダートダービーからの名称が変わった。

1着賞金は7000万円。

11月~
古馬との対戦!

11月上旬のJBCクラシック(牝馬ならJBCレディスクラシック)12月上旬のチャンピオンズカップ、12月下旬の東京大賞典で古馬と激突することになる。

短距離路線では南部杯やJBCスプリントといった古馬混合G1を目指すことになるだろう。

3冠レースのすべてが大井1800~2000mという条件なので、芝に比べると3冠馬は誕生しやすそうやね。

ダート競馬、そして地方競馬を盛り上げたいという今回の改革は果たしてうまくいくのか?!

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