New!!【POG2024~2025のおすすめ有力馬はこれ!!】

【2024年】今強いのは?!日本の現役最強馬トップ10

「こんにちはロージーライフです。ここでは現役の強い馬たちをまとめて紹介していくで。競馬初心者の人もここを見れば今の競馬の勢力図がわかるような、随時更新で楽しめるページにしていくからちょくちょく見に来ておくれ!名前の横にその馬が持つレーティングの過去最高の数値も書いてるので参考にしてみてね。」

2024年の競馬

日本史上最強と言われたイクイノックスが引退。
ライバルと言われたドウデュースが2023年の有馬記念で劇的な復活劇を見せ、牝馬3冠を達成したリバティアイランドはジャパンカップではイクイノックスには敗れたものの、今年はもう誰にも負けるわけにはいかない。

2023年に大阪杯2着、ジャパンカップで3着、有馬記念で2着のスターズオンアースは今年こそ牡馬混合のG1を制覇することが至上命題になるだろう。

タスティエーラ、ソールオリエンス、ドゥレッツァらクラシックホースも順調でどのように成長していくのか?!

このようにそれぞれの思惑で2024年の競馬が幕を開けた…!!

2024年11月

第1位 ドウデュース 牡5 124  

父ハーツクライ
母ダストアンドダイヤモンズ 
15戦7勝

次走:ジャパンカップ

武豊騎手とドラマチックな物語を紡ぐ日本競馬の主人公。それがドウデュースである。
日本を代表するスーパースター武豊を背に日本ダービーを制覇。飛躍を期待された4歳ではドバイターフをレース直前での取り消し、秋には武騎手がケガをして乗れなくなってしまい天皇賞とジャパンカップでは本領を発揮できず有馬記念で復帰した武騎手と共に勝利し、2023年の競馬を締めくくった。まさしく物語の主人公のようなドラマを競馬ファンに見せてくれたのだ。2024年はドバイターフ、宝塚記念と外に持ち出すことができずに自慢の末脚が不発に終わるものの、天皇賞秋ではラスト3ハロンを32.5という競走馬の限界を超える圧倒的な切れ味を発揮して優勝した。残りはジャパンカップと有馬記念。物語の最後まで目が離せない…!

第2位 フォーエバーヤング 牡3 119 

父リアルスティール
母フォエヴァーダーリング
8戦6勝

次走:サウジカップ

2歳のダートチャンピオンを決める2歳優駿を7馬身差の圧勝をすると、3歳時にはサウジダービーとUAEダービーと海外ダート重賞を連勝し、ケンタッキダービーでは僅差の3着とこれまでの日本競馬の歴史を変える走りを見せ日本中を驚かせた。

これがアメリカ産の外国産馬ならわかるけど、父がリアルスティールというのがなんとも面白い。

久々の国内出走となったジャパンダートクラシックではレベルが高いと言われた同世代の戦いをあっさりと制して、再度アメリカの最後方ブリーダーズカップクラシックへと駒を進めた。シエラレオーネ、フィアースネスという同世代のライバルに阻まれ3着に。

2025年はこの3強に加えアメリカの名牝ソーピードアンナの動向に世界の注目が集まっている!

第3位 リバティアイランド 牝4 121   

父ドゥラメンテ
母ヤンキーローズ
9戦5勝

次走:香港カップ

牝馬3冠を達成した後のジャパンカップでイクイノックスの2着。
2024年はこの馬がどれほどの走りを世界で見せてくれるのか、というのが大きな焦点だった。。しかし!ドバイシーマクラシックでは展開が向かなかったのもあるけど3着に。その後、右前足に炎症が見られるということで秋まで休養し天皇賞秋へ。
4コーナーを回って直線。このまま突き放していくのか!?と思った矢先にまさかの失速…13着に敗退してしまった。原因はいったい?!ファンの間では様々な憶測が飛び交った。

次走は香港カップへいくということが発表されている。
このままでは終われない。

第4位 ジャンタルマンタル 牡3 118 

父パレスマリス
母インディアマントゥアナ
6戦4勝

次走:香港マイル

好位から競馬ができる競馬センスを武器に朝日杯フューチュリティステークスを制覇して2歳チャンピオンとなった。2024年は距離を伸ばして共同通信杯2着、皐月賞3着としたあとに主戦場であるマイル戦に戻りNHKマイルカップを快勝した生粋のマイラー。
熱発があり予定していたローテーションではないものの、香港マイルを照準にしている。
マイルではまだ負けなしの走りを見せ世代を超えたマイル王となることができるのか…?!

第5位 レモンポップ 牡6 120 

父Lemon Drop Kid
母Unreachable
17戦12勝

次走:チャンピオンズカップ

ダートG1を5勝していて、ダートマイル王として長く君臨し続けているのがレモンポップ。
ドバイゴールデンシャヒーンやサウジCなど世界挑戦は10着、12着と不思議なほど走れていないけど国内戦では15戦12勝2着3回とほぼパーフェクトな成績を残している。

第6位 シャフリヤール 牡6 121

父ディープインパクト
母ドバイマジェスティ
17戦4勝

次走:有馬記念?

日本ダービーとドバイシーマクラシックの両方を制覇しているのはこの馬のみ。
「じゃあ君海外担当ね」と任命されたかのように、ドバイ、アメリカ、イギリスと世界中を飛び回り、アメリカの芝レース最高峰のブリーダーズカップターフを2年連続3着するなど堅実な成績を残している。

第7位 ジャスティンパレス 牡5 121

父ディープインパクト
母パレスルーマー
16戦5勝

次走:ジャパンカップ

3歳秋から一気に力をつけて4歳時には天皇賞春を鮮やかに勝ち切ったものの、そこから宝塚記念3着、天皇賞秋2着、有馬記念4着、ドバイシーマクラシック4着、天皇賞秋4着と最後に伸びてくるものの何とも歯がゆい競馬が続いている。展開がハマればいつまたG1の栄冠に輝いてもおかしくない。

第8位 ダノンデサイル 牡3 120  

父エピファネイア
母トップデサイル
6戦3勝

次走:有馬記念

京成杯を大外から鮮やかに勝ち切るものの、皐月賞ではレース直前に違和感を感じて回避。
これが功を奏したのかダービーでは9番人気ながらもスローペースの展開で早めに抜け出し優勝。
菊花賞では1番人気に支持される内で動けない状況になってしまい、直線で差をつめるも6着に。
強いのは強いけど、どれほどの強さなのかなんともわかりづらい。。。
馬体的には有馬記念は向いてそうなだけに期待したい。

第9位 チェルヴィニア 牝3 115

父ハービンジャー
母チェッキーノ
6戦4勝

次走:ジャパンカップ

アルテミスSで強い勝ち方を見せると長い休養に入り復帰戦はなんと桜花賞。
4番人気に支持されるも13着と惨敗。オークスでは半信半疑ながらも2番人気に押され、しっかりと変わり身を見せて優勝を果たした。ぶっつけとなった秋華賞でもキッチリと勝ち切ってあっさり2冠達成。いったいどれほど強いのかまだまだ底を見せていない。牡馬との対決が楽しみである。

第10位 ウシュバテソーロ 牡7 122

父オルフェーヴル
母ミルフィアタッチ
36戦11勝

次走:東京大賞典

ダートでは難しいとされる後方からまくっていく個性的な戦法で数々のダートG1を制覇した古豪。
ドバイワールドカップでは離れたシンガリから直線だけでごぼう抜きするという芸当を披露。
日本馬では史上2頭目となるドバイワールドカップ制覇で世界を驚かせた。
2024年はサウジCとドバイワールドカップをどちらも2着と奮闘を見せたが、ブリーダーズカップクラシックは10着とダートで初めての大敗を喫した。年齢による衰えによるものなのか。またあっと言わせる脚を見せて欲しい。

その他の有力馬たち

この他にも菊花賞を快勝したアーバンシックや2023年に牡馬顔負けの走りを見せたスターズオンアース。マイル路線に切り替えた女王ブレイディヴェーグ。2023年のクラシックで活躍したタスティエーラやソールオリエンス。海外G1の2着が3回あるプログノーシス。ブリーダーズカップターフでわずかの差で2着に敗れたローシャムパークなど、いつG1制覇をしてもおかしくない実力馬たちがランキング上位を狙っている。

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