
こんにちはロージーライフです。ここでは現役の強い馬たちをまとめて紹介していくで。競馬初心者の人もここを見れば今の競馬の勢力図がわかるような、随時更新で楽しめるページにしていくからちょくちょく見に来ておくれ!
2025年の競馬
常識外れの末脚で競馬ファンを熱狂させたドウデュースが引退…!!
同期の女傑スターズオンアースにスタニングローズ、さらに世界を股にかけ息の長い活躍を見せたシャフリヤールも引退。
ひとつの時代が終わりを告げた・・・。
しかし…!
今年こそ日本競馬を引っ張っていく存在としての期待をかけられているのがリバティアイランド。
このままただの3冠牝馬で終わるわけにはいかない。
そして早くも海外に照準を定めているのが令和のダート王フォーエバーヤング。
また無限の可能性を秘める凱旋門賞馬の弟シンエンペラーの動向にも世界中の注目が集まっている。
有馬記念で3着となったダノンデサイル、香港カップ3着のタスティエーラ、ジャパンカップ2着のドゥレッツァ、3歳牝馬として64年ぶりの有馬記念制覇を成し遂げたレガレイラなど、果たして1年後に誰がどれだけ活躍しているのかまったくわからない戦国時代の幕が上がる・・・!!!
2025年1月

父リアルスティール 母フォエヴァーダーリング
10戦8勝
主な勝ち鞍:サウジカップ、全日本2歳優駿、ジャパンダートクラシック、東京大賞典
次走:ドバイワールドカップ
2歳のダートチャンピオンを決める2歳優駿を7馬身差で圧勝をすると、3歳時にはサウジダービーとUAEダービーと海外ダート重賞を連勝し、ケンタッキダービーでは僅差の3着とこれまでの日本競馬の歴史を変えるローテーションで結果を出して新時代の到来を予感させた。
久々の国内出走となったジャパンダートクラシックではレベルが高いと言われた同世代の戦いをあっさりと制して、再度アメリカの最高峰ブリーダーズカップクラシックに挑み、シエラレオーネ、フィアースネスという同世代のライバルに阻まれるも3着に健闘。
帰国して東京大賞典に進むとウィルソンテソーロなどの国内ダート強豪を撃破。
年が明け4歳初戦となったサウジカップではロマンチックウォリアーとのマッチレースを制して、ついに海外G1制覇を成し遂げた。この後はドバイワールドカップ、秋にはブリーダーズカップとまだまだ伝説は続く!

父ドゥラメンテ 母ヤンキーローズ
10戦5勝
主な勝ち鞍:牝馬3冠
次走:ドバイターフ
牝馬3冠を達成した後のジャパンカップでイクイノックスの2着。
2024年はこの馬がどれほどの走りを世界で見せてくれるのか、というのが大きな焦点だった。。しかし!ドバイシーマクラシックでは展開が向かなかったのもあるけど3着に。その後、右前足に炎症が見られるということで秋まで休養し天皇賞秋へ。
4コーナーを回って直線。このまま突き放していくのか!?と思った矢先にまさかの失速…13着に敗退してしまった。原因はいったい?!ファンの間では様々な憶測が飛び交った。
しかし!次走香港カップではしっかりとリバティアイランドらしさを見せてロマンチックウォリアーの2着に。
そして2025年。このまま牝馬3冠馬という称号だけでは終われない。
ドバイでロマンチックウォリアーを倒して歴史に名を刻むことができるのか…?!

父Siyouni 母Starles Sister
10戦3勝
主な勝ち鞍:ネオムターフカップG2
次走:ドバイシーマクラシック
凱旋門賞馬ソットサスの弟で、凱旋門賞制覇の夢をひっさげて日本デビュー。
期待に応えて重賞制覇、ダービー3着と活躍するとアイルランドチャンピオンSという欧州の中距離ナンバーワンを決めるレースで僅差の3着に入り世界に驚きを与えた。凱旋門賞はこの血統でも対応できないほどの重馬場になり惨敗するが、次走ジャパンカップでは8番人気ながらドウデュースに迫る走りを見せて、ここでもまた世界を驚かせることに。
今年初戦となったネオムターフカップでは積極的に逃げの戦法で他馬を封じ込め、久々の勝利を飾った。
まだまだ幼いと陣営からも言われていて今年の飛躍を最も期待されている存在。
父スワーヴリチャード 母ロカ
8戦3勝
主な勝ち鞍:ホープフルS、有馬記念
次走:未定(骨折休養中)
新馬戦を鬼のような強さで勝つと、瞬発力勝負となったアイビーS2着から強気のホープフルS参戦だったがここでもシンエンペラーをあっさり差し切る怪物のような強さを見せた。
その強さから果敢にも皐月賞、ダービーというローテーションを選択するも本来の能力を発揮できず。秋にはローズSとエリザベス女王杯も1番人気に押されながらも5着に甘んじることに。しかしこれらのレースは苦手とする瞬発力勝負だったということもあり、有馬記念では本来の強さを発揮して64年ぶりの3歳牝馬による有馬記念制覇となった。
瞬発力勝負でなければ無類の強さを発揮するだけに、どのようなローテーションが組まれるのだろうか。軽い骨折が判明するも春には完治する予定である。
父エピファネイア 母トップデサイル
8戦4勝
主な勝ち鞍:ダービー
次走:ドバイシーマクラシック
京成杯を大外から鮮やかに勝ち切るものの、皐月賞ではレース直前に違和感を感じて回避。
これが功を奏したのかダービーでは9番人気ながらもスローペースの展開で早めに抜け出し優勝。
菊花賞では1番人気に支持される内で動けない状況になってしまい、直線で差をつめるも6着に。
有馬記念は逃げの戦法に出るも3着。年明けにAJCCをあっさり勝利。ここからさらなる成長を見せるのか?エピファネイア産駒が3歳秋でピークを迎える馬もいるので、そのあたりの不安を払拭する活躍を期待。
父サトノクラウン 母パルティトゥーラ
11戦3勝
主な勝ち鞍:ダービー
次走:クイーンエリザベス2世カップ
タフな競馬になった皐月賞で2着、スローの瞬発力勝負になったダービーで優勝するなどどんな展開でも走れるとてもバランスに優れた馬。今年は大阪杯11着、天皇賞春7着と不可解な惨敗となったが秋には復調して天皇賞秋で2着、香港Cで3着とトップクラスの走りを見せた。3冠すべて、そしてこないだの天皇賞でも本命にするなどぼくの馬券予想とも相性抜群でお気に入りの1頭である。
父ドゥラメンテ 母モアザンセイクリッド
10戦5勝
主な勝ち鞍:菊花賞
次走:ドバイシーマクラシック
5連勝で菊花賞を勝った時には新星誕生と沸いたが、その後は期待ほどの走りは見せれず。
しかしジャパンカップではドウデュースに迫る走りを見せて2着に粘り、復活を印象付けた。
父ディープインパクト 母パレスルーマー
18戦5勝
主な勝ち鞍:天皇賞春
次走:大阪杯
3歳秋から一気に力をつけて4歳時には天皇賞春を鮮やかに勝ち切ったものの、そこから宝塚記念3着、天皇賞秋2着、有馬記念4着、ドバイシーマクラシック4着、天皇賞秋4着、ジャパンカップ5着、有馬記念5着と最後には必ず伸びてくるものの何とも歯がゆい競馬が続いている。展開がハマればいつまたG1の栄冠に輝いてもおかしくないだけにまだまだ目は離せない!
父スワーヴリチャード 母エッジースタイル
8戦4勝
主な勝ち鞍:菊花賞
次走:日経賞
京成杯でダノンデサイルの2着にきて、皐月賞では後方から4着に食い込む。
秋になり一気に力をつけてセントライト記念と菊花賞を強い勝ち方を見せた。
今年は国内王道路線での活躍を期待。
父ハービンジャー 母チェッキーノ
8戦4勝
主な勝ち鞍:オークス、秋華賞
次走:ドバイシーマクラシック
アルテミスSで強い勝ち方を見せると長い休養に入り復帰戦はなんと桜花賞。
4番人気に支持されるも13着と惨敗。オークスでは半信半疑ながらも2番人気に押され、しっかりと変わり身を見せて優勝を果たした。ぶっつけとなった秋華賞でもキッチリと勝ち切ってあっさり2冠達成。牡馬との初対戦となったジャパンカップではスローの展開が響いたのもあり4着に甘んじたけど、ディアドラのように海外遠征での活躍を期待したい。

