「こんにちはロージーライフです。
最近はちまたでボードゲームが盛り上がりまくっているのをご存知だろうか。
ぼくも実はボードゲームはけっこう好きなのである。
飾ってあるだけで全然やってないけど。
やる友達いなくてソロプレイばっかりだけど。
そんな僕が競馬好きにおすすめするボードゲームを紹介しよう…!!」
まず最初に紹介するのがウィナーズサークル。
ライナークニツィアというボードゲーム界の天才が生み出した競馬ボードゲーム。
それぞれ特徴がある馬カードがたくさんある。堅実に走るタイプから一発逆転を狙える馬など。
その中からどの馬が勝つか予想するゲームで、サイコロを振って馬を移動させるだけのシンプルなルールなんだけど、どの馬を動かして良いというのが面白いポイント。
自分の馬を動かしてゴールを目指すか、少ない目が出たら他の人の賭けてる馬を動かして邪魔をするという戦略もあって4~5人でやるのが面白い。同じ馬を応援してる人は、同じようにその馬が有利になるようにプレイしてくれるけど、同じ馬を応援するプレイヤーが多ければオッズも下がってしまう。
とてもよくできていて、昔のゲームだけど競馬ボードゲームの名作として君臨し続けている。
みんなでやると面白いけど友達が集まらないとやるチャンスがないと言えるだろう。
ちなみに僕は1回しかやったことがないという腕前を持っている。
すでに廃盤になっているので手に入れるのがとても難しいけど、デザインを一新したリメイクバージョンのロイヤルターフはお手頃価格で手に入れることができるのでぜひチェックしてみておくれ。
こちらはスキタイという遊牧民が他の国を侵略して、そのポイントを競うというゲーム。
ボードゲーマーからも「初心者から上級者まで楽しめる」と高い評価を得ている。
競馬好きはウイニングポストが好き。
ウイニングポスト好きな人は、信長の野望も好き。
という僕の勝手な思い込みにより、激しくおすすめしたい。
これは信長の野望をアナログで体感できる。
そして実はこのゲーム、ひとりで楽しむことができるのである!!
これは非常に大きい。
でも、夜中にコロコロとサイコロを転がして、ブツブツ言ってる姿は、客観的に見るとなかなか恐ろしい光景である。
↑こちらがボード。
街でしっかりと食料や兵士など準備を整えて、侵略に行くという流れがとても気持ちが良い。
ソロプレイでは本当に相手がいるかのような感覚でAIとの闘いを楽しめる。
上質なシミュレーションゲームをカードや駒、サイコロで操る感覚はテレビゲームにない味わい深いものがある。
そして、このゲームをおすすめした大きな理由に「馬を仲間にできる」というものがある。
自分で兵士を雇って、その兵士に馬を与える事で強くなるのだ!
もちろん、馬を買うにはそれなりの資源がいるけどね。
さぁ大地を馬で駆け抜け、侵略せよ!
さて、ここからは持ってないけど気になるモノを紹介したい。
若い競馬好きの人ならみんな「牧場って良いよなぁ、ちょっと働いてみたいな~」という妄想をしたことがあるはずだ。
そんな夢をかなえることが出来るのが、このアグリコラである!
ボードゲーム界では超有名な名作だ。
とてもルールが複雑なことでも有名だけど、「ファミリーバージョン」という手軽に遊べるタイプも発売されているので、ボードゲーム初心者さんにはこちらをおすすめしたい。
ソロプレイも楽しめるのも良いところ。
畑をつくって、食料を得て、牧場をつくって羊などの家畜を飼って、人手が足りなければ家を増築して子どもを産んで、でも人が増えると食料が増えるので大変になる、という経営の苦しさを楽しめるのである。
本格的なものは「リバイズドエディション」といいうもので、「ファミリーバージョン」で物足りないと感じる人がこちらにチャレンジしてほしい。
僕が調べた限りだと、ファミリーバージョンではソロプレイが単調になってしまう、リバイズドエディションはルールが複雑すぎる、という印象を受けたので購入には至っていない。。。
このキャメルアップも持ってないけど、ぜひ紹介したい。
それほど評判が良い。
このブログで紹介しているウィナーズサークル、スキタイの侵略者、アグリコラはリメイク版で、それだけ名作と名高いものだけど、このキャメルアップも最近リメイク版が発売された。
ルールはウィナーズサークルに似た雰囲気があるけど「ラクダが同じマスに止まったら上に乗る」というルールがあり、しかも下のラクダが進めば上のラクダも便乗して進める、そしてそのターンが終わったときにどのラクダが先頭かを予想するので、常にハチャメチャな展開を楽しめるようになっている。
ガチのボードゲーマーたちから名作と呼ばれている作品で最近第2版が発売された。
カウボーイとなって牛を運ぶボードゲームで、世界観が非常に渋い。
競馬好きはみんなカウボーイになりたいものである。という僕の固定観念によって自信をもって紹介したい。
もちろん持っていない。
ガチのボードゲーマーは絶賛してるけど、ぼくからすると少し重たい気がする。。
ルール量がとても多く、説明書が何ページもある。プレイ時間も軽く2時間はかかると言われている重量級なのだ。でも第2版はソロプレイもできるのでいつかやってみたい…!
ロージーライフの作者も馬のイラストで参加した戦略競馬ボードゲームがこちらのジャンブルダービー。
ポケカのように戦略的であり、それを競馬とどうマッチングさせているのか個人的にもとても気になる作品。
クラウドファンディングは1日で目標達成するなど、ぼくの不安をよそにマイナーな競馬のボードゲームでヒットを飛ばすという快挙をやってのけたのである。
ゲームマーケットのリンクを貼っておいたので、ルールなどが気になる人はこちらをチェックしてみてねん。
こちらは競馬ではなく、荷物を運ぶドラフトホースのカードゲーム。海外のインディーズボードゲームらしく評判も良い。
2人専用でシンプルだけど奥深いゲーム性があってとても気になっている。
またアートワークもとても美しい。
ただカードゲームで3500円+送料は・・・高い!
こちらは2023年に発売されたばかりのボードゲーム。海外でとても高評価なので気になっていたら日本でも発売されることに!ルールは勝つ馬を予想するというシンプルなものだけど、とても盛り上がる。らしい。
ルールを見る限りだとどのあたりが面白いのかわかりづらいけど・・・。
こちらも2022年発売で海外でとても高い評価を受けている競馬ゲームなので紹介しておこう。
こちらは馬のコマもあってより競馬っぽい印象がある。
しかもソロプレイもできるらしい。うーん。気になる。。
子どもと遊べるゲームとしておすすめなのがクアックスと仲間たち。
競馬ではなく、お祭りの動物レースという設定だね。
ゲームボードの名作クアックサルバーをもとに子ども向けに作り直したということで面白さは間違いなし。
小学生のお子さんがいる人はぜひ!
こちらは「クアックスと仲間たち」よりもさらに小さいお子さん(3歳~)から遊べる子ども向けボードゲーム。競馬というテーマではなく、厩舎に馬を連れて帰るという設定になっているんだって。
特殊なダイスを2つふって、前に進めるのか道具を集めるのかを選択する。
道具を集めていないと厩舎には入れないし、前にも進みたい。
子どもが頭をつかって楽しめる工夫がされているようだね。
最後にひとこと
実はぼくもいつか「世界最高の競馬ボードゲームをつくる!」という壮大な夢を持ってるよ。
実は最近ゲームシステムとデザインが完成されてきたので、2025年には販売できればいいなと思って制作中やで…!!続報はこのサイトやXで発信していくので、こうご期待!!