タラレバを妄想することが競馬のひとつの楽しみやと思えへん?
今日は「もし故障せずに無事なら・・・」という個人的にとっても悔しい思いをしてる馬をドンドン発表していくで!
一応条件としてはG1未勝利の馬に限定するからね。
それではさっそくどうぞ!
サンライズプリンス
父アグネスタキオン
母メインリー(Wild again)
9戦3勝 ニュージーランドT(G2)
年明けの中京の新馬戦で9馬身差圧勝の鮮烈なデビューを飾ると、続く500万下も3馬身半の差をつけて快勝。
スプリングSでは出遅れて後方からの競馬になってしまい4着になってしまう。
ニュージーランドトロフィーでも出遅れてしまうが、外を回ってじわーっと上がっていく。ハイペースにも関わらず最初から最後までずっとまくっているような、力で押し切る強い競馬で勝利。
マイルカップでは1000メートル56秒3の殺人ペースを2番手で追いかける積極的すぎる競馬から、直線でいったんは抜け出すも4着に。。
展開が向いて勝ったダノンシャンティよりも、ただ1頭先行して粘ったサンライズプリンスの強さが目についた。
その後ダービーを出走予定も屈腱炎を発症してしまい2年もの休養を余儀なくされる。。
マイルカップはなんであんな無謀なペースについていったんやろか。。
無事ならG1も勝てたんちゃうかな?という素質馬やったんやで。
ラガーレグルス
父サクラチトセオー
母レインボーパーク(ドン)
8戦3勝 ラジオたんぱ杯3歳S(G3)
サクラチトセオーの初年度産駒でラジオたんぱ杯3歳Sを勝利するも、共同通信杯では10馬身ほどの大出遅れ。
皐月賞では3番人気に支持されながらも、座りこんでしまいスタートすることすら出来ず、そのままターフを去ってしまった。。
無事なら重賞戦線で名脇役として渋い活躍を見せてくれたはず。
プレミアムサンダー
父Easy Goer
母Seattile Dawn(Grey Dawn)
8戦4勝
イージーゴアという馬をご存知だろうか。
あのサンデーサイレンスのライバルでベルモントSを8馬身差で勝った名馬である。
そのイージーゴアの日本における代表産駒がプレミアムサンダー。
特に不良馬場で行われた君子蘭賞の追い込みは衝撃で、後の菊花賞馬マチカネフクキタルを一気に差し切った。
京都4歳特別ではシルクジャスティスとマッチレースの末2着に甘んじたが、3着には7馬身差をつけていた。
3歳の秋にトパーズSを勝ったものの、その後長い休養に入ってしまう。
4歳秋に復帰して2着、1着と確実に力を見せるも、また故障してしまいひっそりと引退していった。。
イージーゴア産駒ということで、注目してたファンも多いんちゃうかな?
無事なら、芝ダート問わず重賞クラスで活躍して不良馬場ではG1でもあっと言わせる可能性があってもおかしくない素質を持ってたんやで。
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さて、このトピックはこれからしばらく毎日くらいの勢いで更新していくから楽しみにしといてね★
大本命 トウカイテイオー! 本命 キングカメハメハ! 穴馬 サニーブライアン!!!